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FIRST LIGHT 宇宙

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Big eye COSMOS 森羅万象の世界

2015年の師走にD800のローパスフィルターをHa透過式に改造しました。
その改造D800によるFirst Lightです。
暖冬続きで運良く晴れたのでなんとか撮影出来ました。
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この日はPM2.5の影響なのか元画像ではカブリの影響でヒストグラムがいつもより右寄りになっていました。
R200ssは一度光軸が合うと滅多には狂わないのでとても使いやすい鏡筒ですね。

他、馬頭星雲も撮影しましたが、まだ処理が済んでいません。時間が経つと面倒になってしまいますね。


データ
2015年12月08日 気温+5℃
R200SS+PH Nikon D800 (ローパス改造) ISO 1600 5分x36枚
*ダーク、青空フラット、バイアスノイズ処理
画像処理 SI7 CS6

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# by bigeye-cosmos | 2016-01-30 22:55
10月は2回も遠征しました。ただ、現地についてから望遠鏡を出そうとしたら、三脚を自宅の駐車場に忘れたのに気付き、取りに帰るというハプニングがありました。(笑)片道50Kを往復しましたよ~!
その時撮影したR200SS+PH Nikon D800で撮影したアンドロメダ銀河です。(前回はR200ssに5DMark2)
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三脚忘れの動揺からかインターバル設定を間違い、シャッターは36枚切っていたのに、24枚分は1/2000になっていました。途中で気がつき、12枚しかコンポジットできませんでしたが、ノイズの少なさに助けられました。
2015年10月17日 気温+11℃
R200SS+PH Nikon D800 ノーマル ISO 1600
M31 5分x12枚
*ダーク、青空フラット、バイアスノイズ処理
画像処理 SI7 CS6

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# by bigeye-cosmos | 2015-11-02 16:44
BORG 125EDもこれまた10年以上ぶりの使用となりました。
R200ssと並列同架して撮影しました。デジカメはNikon D800ノーマルです。
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BORG 125EDでは、銀塩時代のスーパーレデューサーを使用してF/4で撮ってます。
このスーパーレデューサーはイメージサークルがφ100mmもあるとんでもない代物で、銀塩時代にマミヤプレス6x9ホルダーを取り付けケラレ無く水素増感TP6415で撮影してました。(うあー古w)
デジタル時代になってもなかなかの星像で十分な性能があります。
ただ、青ハロが出ますので、紫外域をカットするフィルターを入れると良いでしょう。

青ハロカットフィルタには、富士フィルムのSC42、オークションで見かけるY-1、バーダープラネタリウムのフリンジキラーフィルター( http://www.kkohki.com/Baader/fringekiller.html )などがあります。違いをテストしましたので、後日結果を紹介します。
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F/4、FL/500mmの焦点距離なのでR200ss+PHより視野が広く、レンズ特有の高いコントラストとフラットな視野が魅力的です。ミラーボックスのケラレも少ないし、反射とはまた違った表現力がたまりません。

共通データ
Nikon D800 ノーマル ISO 1250
BORG(ボーグ) 125ED+superRD F/4 fl/500mm タカハシJP赤道儀 QHY5L-2M PHDガイド
撮影地、自宅から50km離れた某場所 気温+7℃ 2015年10月14日~15日

M31 5分x38枚 (ノーフィルター)
M45 5分x36枚 (フリンジキラーフィルター使用)
M42 5分x12枚 2分x12枚 (フリンジキラーフィルター使用)
*ダーク、青空フラット、バイアスノイズ処理
画像処理 SI7 CS6

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# by bigeye-cosmos | 2015-10-29 21:34
暗い場所でビクセン コレクターPHの試写です。
とうとう重い腰を上げ10年以上ぶりに遠征撮影に行ってきました。自宅庭先での光害カットフィルター付撮影では限界を感じたからです。(何をいまさら・・・)
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M42はデジカメで分子雲を何処まであぶり出せるかやってみました。
ノーマル処理と分子雲あぶり出し画像の2画像をアップしてます。薄明が押し迫り、予定の半分も枚数が稼げず荒れてます。トラベジウムは撮影出来ず、飛んでしまってます。
観測場所はとても暗く、しらびそより暗い感じです。夜半を過ぎるとデジカメのカブリもかなり減りSN比があがります。いずれもフラット処理やノイズ除去に苦労しましたが、やはり、すこしでも暗く空が澄んだ場所が必要だと改めて感じました。
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裸眼で冬の銀河が砂を撒いた様に美しく、明け方の木星や金星の明かりが邪魔のような感じすら受けました。もう病み付きになりそうです。

湧き水が湧いててもってかえってコーヒーを沸かして飲みました。旨かったです!

共通データ
IR改造 Canon 5D MarkⅡ ISO 1600
改造ビクセンR200SS+コレクターPH F/3.9 fl/760mm タカハシJP赤道儀 QHY5L-2M PHDガイド
撮影地、自宅から50km離れた某場所 気温+7℃ 2015年10月14日~15日

M45 5分x36枚
M31 5分x37枚
M42 5分x11枚 2分x11枚
*ダーク、青空フラット、バイアスノイズ処理
画像処理 SI7 CS6
ガイドはすべてガイドエラー無しでノートリミング、コンポジットしています。

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# by bigeye-cosmos | 2015-10-28 19:45
満月が近い月明かり(月齢12.47)と光害の中でコレクターPHの撮影テストを行いました。
手放す寸前の望遠鏡が天体写真用アストロカメラに甦りました。いや~最近のビクセンやりますね!素晴らしの一言。35ミリフルサイズをF/3.8の驚異的な明るさで夜空を切り取れるデジタルカメラ対応補整レンズ 「コレクターPH」!コレ は買いですお!ファーストライトを試して久しぶりにワクワクしましたー\(^o^)/
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(画像データ:ビクセン R200SS コレクターPH F/3.8 D/200mm fl/760mm LPSP-1 IR改造Canon 5D Marke Ⅱ iso 320 120秒 1枚 2015年08月27日 20:42 月齢12.47 自宅庭先撮影 
SI7でフラットフレーム演算処理後、ヒストグラム切り詰め、光害の色ムラをフラットエイドでフラット化 PScs6で微調整処理)


天気が悪く撮影できたのは一枚。以前のコマコレクターより星像よりは格段にシャープになり、四隅周辺も僅かにコマが出ますが許せる範囲だと思います。
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・未処理1枚画像 ↑
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・中央拡大 ↑
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・右上拡大 ↑
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・右下拡大 ↑
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・左上拡大 ↑
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・左下拡大 ↑

35ミリフルサイズは強烈な光害の為か、周辺減光が目立ちます。光害の少ない場所ならもう少し良い結果が得られるかも知れません。また、カメラのミラーボックスのケラレとワイドアダプター60の内径で四隅の周辺減光を激しく感じます。
四隅のケラレ解消にビクセンから新型の直焦アダプターDXというカメラ取付けアダプターが出るらしいので早く出て欲しいです。
しかしながら、それでもデジカメのミラーボックスのケラレは解消しないでしょう。これはカメラ側の問題だから三基光学館さんの冷却6DのようにCMOSをカメラのバヨネット近くに配置しないと解決しないでしょう。
でもまあ~デジカメ35mmフルサイズテストでまずまずの結果が得られこれからの撮影が楽しみです。20年前の望遠鏡が新型アストロカメラになった事だしw。

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# by bigeye-cosmos | 2015-09-03 22:01
今年2015年夏ビクセンからR200ssコレクターPHが発売されました。
R200ssと言えば口径20cmF/4の純ニュートン反射鏡。カメラを取り付け時、そのままだと中心から周辺へ強いコマ収差が発生するのは広く知れています。これを補正するレンズが発売当初からあったのですが、新設計となりこの程登場しました。
評判を聞くにかなり性能がアップし、35mmフルサイズの四隅まで補正されて星像も小さいとの事。



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(↑私の改造R200ssの接眼部はタカハシ製のTA160のものに交換しサンワ光学の粗動と微動でピント合わせが可能な減速可変ノブが付いている。改造はすでに20年以上前に行っています。今度詳しく紹介する予定?です)

データではイメージサークル(φ44mm)口径比はF/3.8 焦点距離も800mm→760mmになるという。ゴーストやフレアの発生も相当に抑えられているとか。
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さっそく僕の改造R200ssに取付け、35mmフルサイズのCanon 5D MarkⅡでテストを行いました。ついでにVC200L+RDとの星像の比較も行います。さて、結果は如何に!

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# by bigeye-cosmos | 2015-08-25 20:11
テストであちこち筒を傾けて沢山撮りました。でもまだ うおー!って感激できる画像ではないですね。
まだ機材の調整をやっています。(えーまだやってるの?って感じです)。
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●撮影データ
ビクセン VC200L +RD  BITRAN BJ-42L 10分x23枚
ビクセン VC200L +RD  LPS P-1 改造Canon 5D markⅡ ISO 1600 5分x36枚
PENTAX 105ED-HF直焦 LPS P-2 PENTAX K-5 ノーマル ISO 1600 5分x36枚
2015年5月06日、6月06日二晩 自宅庭先撮影


バイザックの二台うち片方の鏡筒の星像が向ける方角によって僅かに三角になります。デジカメでは星が滲むのか全く分かりませんが、冷却CCDの露光を10秒とかに切り詰めて撮ると空の揺らぎの影響が少ないため歪んでるのがわかります。
普通に10分とかかけると丸くなり気にしなければ解らないのですが、なんだか許せないものが心の隅にあり
梅雨入りしたのでバラしました…
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ビクセンの筒はコスト削減なのか徹底的に肉抜きされてるのでちょっとした力で鏡がコンニャクのようにくねくねになるようです。
逆にそこまで計算してあの難しい鏡筒を量産品として出しているビクセンは凄いと思います。
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主鏡の六次非球面、副鏡、補正レンズが一直線に並んだときは物凄い鋭い星像を結びます。
調整中、一時的にそれを見たとき、妥協は出来ない気持ちになりまりました。しかし一度、僅かでも軸線から外れるととたんに星像は肥大化し歪みます。量産品にしては恐るべき鏡筒だと思います。単純な放物面とは違いシビアなのかもしれません。

そうこうしているうちに系外銀河の季節が過ぎてしまいました。土星がいま凄いキレイですね。撮影したいんだけど手が回りません。

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# by bigeye-cosmos | 2015-07-01 20:48
C-11とVC200Lとの同時撮影ですがあれから、なんやかんやと格闘していました。
とにかく、大変だった事はいうまでもありません。
結局C-11のバンドいれて重量15kgにVC200L並列撮影は無理だと判断しました。
そこで、テストでVC200Lを二台、余っている105ED-HFを追加で撮影してみました。(懲りていない俺w)
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●撮影データ
ビクセン VC200L +RD LPS P-1 BITRAN BJ-42L 10分x12枚
ビクセン VC200L +RD LPS P-1 改造Canon 5D markⅡ ISO 1600 5分x12枚
PENTAX 105ED-HF直焦 LPS P-2 PENTAX K-5 ノーマル ISO 1600 5分x12枚
2015年5月10日 自宅庭先撮影

トリプル望遠鏡でのファーストライト画像のM51です。フラットもやってないのでゴミ付きです。撮影は、VC200Lに取り付けたBJ42Lの四角写野に別の二台のデシカメ情報を集約させました。
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いちばん写野が広いのがPK、K5のペンタ105EDHFの写野、次に写野の小さいのがもう一方のVC200Lに付いたキャノン5Dmark2のフルサイズの写野、そして中心の冷却CCD-BJ42Lの写野となってます。
日没直後のゴールデンタイム光害真っ只中で撮影しました。
撮影時間は計三時間。並列ガイド撮影追尾は成功しましたが、全体的に光害地による露光不足は否めません。画像描写がショボいです。最低でもいまのシステムでは二倍は必用な感じです。やはりザラツキます。

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ガイド鏡を60ミリ焦点距離250ミリファインダーに代え、まわりが明るいのでバッフル入りフードを二個作ったり。バンド強化や鏡筒のバランスを代えたりと小物買いから、工作、テスト撮影まで結構時間がかかりました。
各箇所、強化のあまりにガンダム望遠鏡になってしまいました。大変なわりに報われない感じで悶々としています。

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# by bigeye-cosmos | 2015-05-20 19:54
●長焦点でのシーイングによる分可能をまず検証。
日本に住んでいる以上シーイング(気流)による星像の肥大は避けられない問題です。
同時撮影で得た星雲を同じ大きさにならべ比較しました。双方10分露光の1枚画像で同時撮影だから気流の状態も全く同じです。画像処理でシャープネス処理はしていません。当日のシーイングは3/5で平均的な空でした。(透明度2/5、気温7.5度、微風あり)
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C-11の方は焦点距離が1900mmととんでもない長焦点になっています。VC200Lは1293mmでC-11は1.47倍も長いことになります。
口径の差はあれど、焦点距離が長くなるとシーイングで肥大化した像はそんなに大差が無いことがわかります。VC200Lはタワミが大きく星が楕円である事を差し引いても、この日の極限等級の微光星もだいたい同じ。シュミカセのRDは像が甘いから?いやそんな事は無いですね。
でもね、やっぱC-11は口径が大きい分若干良いとはいえ、ツイン撮影においては無駄に重く長い焦点距離で報われているとは言いがたい感じ?かな。

●次に写野。
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C-11+RDにAPS-Cサイズでの視野は狭い!ですね。ステライメージの周辺減光をみても台形で隅がストーンと落ちています。これは純正RDのケラレによるものです。C-11は冷却CCDのBJ42Lではカバーできるけど、大きいチップサイズは向かないと言うことですね。ルミコン社のジャイアントイージーガイダーくらい大きいRDならもう少し広い写野を確保できるかもです。
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VC200l+RDの方は山型なんで自然な感じです。フラッド補正をすればAPS-Cサイズは行けそうです。
あと双方とも光軸が狂っていますね。調整せねば・・・。

●次にタワミによる星の流れについて。画像は下が地面です。
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10分を6枚比較明合成なので60分でズレた画像です。天体の高度が上がるにしたがいC-11は赤道儀のプレートに対して垂直にタワミ、VC200Lは地面に向かって垂直にタワんでいます。C-11の方が焦点距離が長いにもかかわらずズレが少ない。
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この日の撮影対象はM13だったのでタワミは向ける天体により出方に違いがあると思います。
C-11は鏡筒バンド2個ひと組ネジ4本固定なんで強度があるけれど、VC200Lはキャシャなあり溝の一箇所止め!
駄目だこりゃ~!次はVC200L側も鏡筒バンドに変えるかなあ。

●PHD Guidingについて
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PHD Guidingのパラメータは赤経方向の修正Aggressivenessをデフォルト100→60→40にして修正量を少なくし、Dec guide modeを Aito からSouthへ変更しました。理由は極軸ズレから南北どちらか一方にズレる為で安定した追尾ができたみたです。(Aitoでもバックラッシュの中で吸収されるので大丈夫そうですが、ギイギイと常にバックラッシュの遊びの中で動いている状態)

PHD guidingは奥が深いのでの最適なパラメータを探る必要がありそうです。RA,Dec四方にハンチングを起こしていたのでは余計に星像を肥大化させますし、シーイングや風の影響を緩和する数値や露光をデフォルトの1秒から1.5秒、2秒をかえてみるとか、ファインダーガイド鏡のように短い焦点距離のガイドスコープでも試してみたですね。

ガイド鏡は問題なく追尾しているようですが、問題は撮影鏡筒のタワミです。
思いつくのはガイド鏡を鏡筒の上に親子亀に載せ一緒にタワませ追尾するか、どちらかの筒にオフアキ付けた方が良いのかも?でも、双方の鏡筒のタワミの傾向が同じでないと意味がないし、しばらくサイドガイドスコープでやってみます。

●最後に。
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という訳でまだ問題の多いツイン撮影ですが、折角なのでC-11とVC200Lで同時撮影した画像をコンポジットしました。10分x12枚計120分露光です。12枚も合成するとその分気流の影響に加え合成誤差が生じ星像も肥大するかもですが、やはり滑らかにはなりました。
本来露光が120分のところを半分の60分で撮影出来たというメリットは大きいです。

●同時撮影の今後の可能性は絶大!
もし、まったく同じ光学系を2台並べて撮るという事を考えた場合、たとえば、動きが早い彗星は効果絶大ですね。ただし、広角で撮る為には2本の鏡筒を被写体に平行に光軸を精密に合わせる必要は絶対条件ですけど。

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# by bigeye-cosmos | 2015-04-23 23:29
1986年のハレー彗星回帰の年に購入した高橋製JP赤道儀であれから実に29年目を迎える今年2015年。遅きながらして当時からの夢だった遠くの小さな天体の超長焦点撮影に再挑戦してみました。その際テスト撮影に撮ったファーストライト画像が下の2つのM13球状星団です。これらは月明かりの残る中同時に撮影されています。
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↑ 撮影データ:ビクセンVC200L+RD F/6.46 fl/1293mm Canon Kiss x2 IR除去(クリアフィルター) +LPSP-1 ISO400 露光10分x6枚 計60分 2015年3月30日

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↑ 撮影データ:セレストロンC-11鏡筒+RD F/6.8 RD-カメラアダプターのバックフォーカスの関係でfl/1900mm PENTAX K-5ノーマル ISO400 露光10分x6枚 計60分 2015年3月30日
追尾データに関してはツイン同架なので同じです。データ: JP赤道儀+ノブオ電子ピクシス ガイド鏡BORG 76ED fl/500mm +QHY5L-Ⅱ PHD Guide

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赤道儀にはセレストロンC-11鏡筒(口径280mm)、もう一方にはビクセンのVC200L(口径200mm)のバイザック鏡筒のツイン鏡筒。これらを同じ被写体に平行に向けてツイン鏡筒によるLRGB撮影の下準備としてテストして見ました。
次回はK-5についているC-11側にはビットランの冷却CCDカメラBJ-42Lを装着してLのモノクロ画像撮影専用鏡筒にして、VC200Lバイザック側をデジカメのRGBカラー情報を同時に撮影できるようにするのが目的なんです。
この方式をカラーアシストと言う方法とかで同時撮影してLのモノクロとRGBカラーともに撮影枚数を稼ぎ画質クオリティー向上と限られた撮影時間を有効にしようというもの。

またガイドに関してはオフアキではなくサイドガイド。35mm換算で2000mmを超える撮影にはたしてサブに取付けたガイド鏡筒が(QHY5L-ⅡとPHD Guiding)地球の自転のにさからって精密に追尾できるのか?等云々でして・・・
今回テスト天体に球状星団を選んだ理由は画面の中心から周辺まで中間輝星から微光星までくまなく分布していてガイドミスや個々の望遠鏡のスケアリングや光軸などがズレていれば一目でわかるよいテストチャートとなるからなんです。

ちなみにこのヘラクレス座のM13は、1974年にプエルトリコのアレシボ天文台の大型電波望遠鏡を使って、M13に住んでいる知的生命体(宇宙人?)に向けて電波でメッセージが送信されたことで有名です。地球との距離は約22.000光年。アインシュタインの相対性理論がただしいのなら、宇宙人からの返事を受け取るのは44.000年先ということになりそう。

さて今回の肝心の撮影テストで何がわかったのか?それは・・・次にでも

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# by bigeye-cosmos | 2015-04-13 22:43