ブログトップ

FIRST LIGHT 宇宙

firstlight.exblog.jp

Big eye COSMOS 森羅万象の世界

■ バラ星雲 タカハシε-180(L画像)+ペンタ105ED-HF(RGB)5DmarkⅡ

光害の空で撮影したバラ星雲をLRGB合成しました。
d0247035_15161970.jpg
ビットランBJ42LモノクロCCD画像にRGBデータとしてデジカメのキャノン5DmarkⅡ(ローパス改造)を使ってのカラー合成です。
光害のある自宅庭先で撮影したため、TOKAI NR-JPN (LPS-P1)をかけています。光害のレベルは天頂から地平高度40度まで冬の天の川が肉眼で薄ら見えますが、かなり悪いです。

光害のスペクトルをカットしているのと同様、大切な星の色、特に緑、青の情報を失っていますのでPhotoshop CS2での処理で青と緑の色成分を「乗算」して持ち上げています。

LRGB合成やデジ現、シャープ、ぼかし、マスク処理はステライメージ7 ⇔ Photoshop CS2間でやり取りして画像処理しました。
d0247035_1516432.jpg
中央部拡大

L:タカハシε-180 F/2.8 ビットランBJ42L Rフィルター 10分×6枚 ノーフィルター7分×6枚 計12枚 各NRF-JPN使用

カラー: PENTAX 105ED-HF F/6.7 fl 700mm 直焦点 Canon 5DmarkⅡ ISO 3200 3分(1枚だけISO4000 4分)画像 計12枚 NRF-JPN使用。青ハロ軽減の為、Y0使用し近紫外線をカット、L、カラーとも同時撮影しています。赤道儀はタカハシJPに鏡筒を無謀同架し、ST-5cで追尾。
撮影日:2011年11月27日

露光がアンダーだと足元のノイズが極端に荒れる感じがあります。後に相当の強調処理を施す為ISO感度を下げるよりやや高感度のISO3200で露光をたっぷりとかけた方が良いと思いました。12枚以上のコンポジットをかけると5DMarkⅡクラスなら大丈夫です。(ISO6400でもOKかな?)14bit RAWデータなので色飛びをそれ程恐れなくても良いです。露光不足よりややオーバーぎみの方が結果としてISO2段分稼げる感がします。

露光の目安としてはカメラのヒストグラムが中央、またはやや左に山が来る程度かな。(カメラのモニターでみるとかなりかぶっている感じです)

尚、CCDカメラ撮影サイズが四角いのでデジカメの35mmフルサイズのカラーデータから四角で切り出した形になります。
CCDのサイズはピクセル数 2048×2048 受光面積サイズ 15.2×15.2mm 1pixelは、7.4×7.4μmとなっています。

今回は、木曽シュミット望遠鏡で撮影したみたいなイメージと思っています。 

[PR]
by bigeye-cosmos | 2014-01-27 19:28