■ ドラマ 「木曽オリオン」を見て感じた事。
文字通り地球上にある砂粒全ての数より多い、星の数。五濁悪世(ごじょくあくせ)の世の中で地上の戯言に全く関係なく輝いている星たち。
だけど、ひとは本物の宇宙を前にすると何故心ときめくのだろうか?
星が奏でる交響曲に五感を研ぎ澄ませば、失いかけてた本来の自分の姿を再度思い出すヒントをくれた様に思いました。生きてゆく中、目の前の日常に翻弄さててるのではなく、空に語りかけ、人々が我に返りその大切さや幸せは自分の心にあるんだよというドラマでした。
地面に這いつくばり下ばかり見てては駄目ですね。
↑写真:高度およそ6000mから下界を見下ろす。飛行機から見た知多半島、渥美半島です。
りんごの皮を地表面に例えるとバイ菌みたいな人間が皮に這いつくばって、あ~だ、こ~だと不平不満を吐いてる感じね(笑)