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Big eye COSMOS 森羅万象の世界

■ 馬頭星雲 LRGB合成 タカハシε-180(L画像)+ペンタ105ED-HF(RGB)5DmarkⅡ

光害の空で撮影した馬頭星雲をLRGB合成
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ビットランBJ42LモノクロCCD画像にデジカメのキャノン5DmarkⅡ(ローパス改造)をRGBデータとして使ってカラー合成処理。光害カットフィルターTOKAI NR-JPN (LPS-P1)を使用しています。

馬頭星雲のまわりには、青、黄色、茶系のカラフルな反射星雲があり、Canon 5DMarkeⅡで撮影した画像データにグリーン、ブルー成分がどれだけ「乗算」で持ち上げられるが鍵となります。
今回の再処理画像は撮影時の透明度が5/3くらいのぼんやり霞画像で、撮影枚数もL、カラーともに8枚と超少ない中で処理を施しました。

LRGB合成やデジ現、シャープ、ぼかし、マスク処理はステライメージ7 ⇔ Photoshop CS2間でやり取りして画像処理しました。
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中央部拡大
L:タカハシε-180 F/2.8 ビットランBJ42L Rフィルター 10分×4枚 ノーフィルター7分×4枚 計8枚 各NRF-JPN使用

カラー: PENTAX 105ED-HF F/6.7 fl 700mm 直焦点 Canon 5DmarkⅡ ISO 3200 3分 画像 計8枚 NRF-JPN使用。青ハロ軽減の為、Y0使用し近紫外線をカット、L、カラーとも同時撮影しています。赤道儀はタカハシJPに鏡筒を無謀同架し、ST-5cで追尾。
撮影日:2011年11月26日

今後の改善?課題としては、撮影枚数が全然足りないので、もう少し露光をかけたものを少なくても12枚、できたら24枚は欲しいところです。

光害地自宅での撮影と、空の条件の良い「しらびそ平」みたいな場所で撮影した画像と勝負するなんて無茶な話です。
しかし、光害とフィルターでのカラーバランスがオモッキリ崩れて箸も棒にもかならない画像が以前よりも改善処理できたことで少し「しらびそ平」に近づけた様な気がしました。
また、LPS-P1や、LPS-P2ではHa以外の赤の成分ばかりが増幅するので、これをLPS-D1やHEUIB-IIなどのフィルターを使用したらどうなるか?試してみたいです。

※CCDカメラ撮影サイズが四角いのでデジカメの35mmフルサイズのカラーデータから四角で切り出した形になります。
CCDのサイズはピクセル数 2048×2048 受光面積サイズ 15.2×15.2mm 1pixelは、7.4×7.4μmとなっています。

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by bigeye-cosmos | 2014-02-17 20:32