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[ 2015-09 -03 22:01 ]
手放す寸前の望遠鏡が天体写真用アストロカメラに甦りました。いや~最近のビクセンやりますね!素晴らしの一言。35ミリフルサイズをF/3.8の驚異的な明るさで夜空を切り取れるデジタルカメラ対応補整レンズ 「コレクターPH」!コレ は買いですお!ファーストライトを試して久しぶりにワクワクしましたー\(^o^)/

SI7でフラットフレーム演算処理後、ヒストグラム切り詰め、光害の色ムラをフラットエイドでフラット化 PScs6で微調整処理)
天気が悪く撮影できたのは一枚。以前のコマコレクターより星像よりは格段にシャープになり、四隅周辺も僅かにコマが出ますが許せる範囲だと思います。






35ミリフルサイズは強烈な光害の為か、周辺減光が目立ちます。光害の少ない場所ならもう少し良い結果が得られるかも知れません。また、カメラのミラーボックスのケラレとワイドアダプター60の内径で四隅の周辺減光を激しく感じます。
四隅のケラレ解消にビクセンから新型の直焦アダプターDXというカメラ取付けアダプターが出るらしいので早く出て欲しいです。
しかしながら、それでもデジカメのミラーボックスのケラレは解消しないでしょう。これはカメラ側の問題だから三基光学館さんの冷却6DのようにCMOSをカメラのバヨネット近くに配置しないと解決しないでしょう。
でもまあ~デジカメ35mmフルサイズテストでまずまずの結果が得られこれからの撮影が楽しみです。20年前の望遠鏡が新型アストロカメラになった事だしw。