新宿に勤めていた時に撮影した新宿アイランドタワーです。
画像処理を施しました。
今日はクリスマス・イブで金沢市はホワイトクリスマス!
聞こえは良いけど、それ通り越して荒れ模様w
これから春まで星屋にとって北陸は長い冬眠生活です。
だいたいおれはクリスチャンではない!
山本五十六の伝記を読んで「昨今の日本はへタレやな!」と思いましたw
民●党よ!おまいら来年首洗ってまっとれや!ウリャー!!
ばら星雲のデータ
PENTAX 105ED HF、NRF JPN 特殊フィルター+Canon 5DMark Ⅱ(IRローパス改造)
ISO3200 露出7分x4コマ合成 Photo Shop CS及びステライメージ5 にて画像処理 画像はノートリミング。
今年秋に自宅庭先で冬の薔薇を撮影しました。やっと画像処理ができたのでアップしました。
その姿から薔薇(ばら)の形をしているので、その名の通りばら星雲と言われています。
赤い色はHa線(水素ガス)の発する主要輝線波長656.3nmで輝きそれは、星の誕生に必要な星間ガスです。
周りの恒星により反射してみえています。
いや美しいですね。僕の好きな星雲の一つです。
これだから星の写真はやめられません。
満月の強烈な光りが地球の影に徐々に隠れ、光りを失い逆に冬の星座達が輝きを増して行く様子はなんとも不思議な時空館に迷い込んだ感じです。
完全に地球の影に入るとあまりの暗さに足元に気をつけないと転びそうな漆黒の闇にあたりは包まれました。
今は天文台やNASAが計算して事前に予測できるけど、古代の人たちは電気も無い中、夜はきっと月明かりを頼りに生活していたに違いない。
その不変的とも思える宇宙に、突然1-2時間の間に月が変化する異変に、神の怒りかとさぞかし恐れおののいた事でしょう。(マヤ文明は計算していた)
現代は楽しく観測できますがね。
その月が完全に地球の影に隠れた月を双眼鏡で眺めてました。
それは、写真では決して再現できない透明感。
大きな丸いこの世でない物が宇宙にポカンと浮いてる。
皆既中の月はまるで、生命というか命を宿しているかのような想いが脳裏に浮びました。
屋久島でみた青ウミガメの卵のような尊くて履かない命を想像させるようで美しい。
オリオン座の赤いベテルギウスと
光りを失い薄く赤みをおびた月はなんとも言いようがない見事なコントラストです。
この日の妙義山の気温はマイナス1度、観測後半は北風が吹き降ろし、もの凄く寒くなって体感温度はマイナス10度ほどでした。
さすがに耐え難いのでエンジンと暖房を点けっ放しの車の中に時おり避難しましたよ。
久しぶりに機材を運んだので、翌日は身体の至る所が筋肉痛になってしまいました。
月明かりに照らされてのひとコマ。観測準備中の僕ですw
夕方、うす曇 → 夜、曇り → 欠け始め直前から → 超 快晴!!!
いや~神秘の皆既月食を体験しました。
・・・つづく。